ぼりログ

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【飲食業界の転職】次の修行先を「人からの紹介」で決めるのは辞めておけ

こんにちは。6年間、個人店や料亭で板前修業をしてきた「ぼり」です。

 

そして今まで勤めてきた修業先は全て「ひとづて」で紹介して頂いたものでした。

 

飲食の世界って、板前に限らず、そういった横のつながりで人を紹介することが多いですよね。

 

捉え方もいろいろだとは思いますが、正直ぼくにとってはかなり負担でした。 

 

紹介して頂いた職場が明らかに自分とは合わないようなお店や環境であっても簡単に辞められなくなってしまうから。

 

「すぐにやめちゃったら紹介した人のメンツが潰れる」という自分とは直接関係のない理由で我慢して数年働いているというような同僚をぼくはこれまでに何人も見てきています。

 

ぼくが今、実際に気持ちがラクになった理由は、なにも勤めているお店の仕事がラクだからという訳ではありません。

 

辞めたいとおもったときに「辞めることを自分の意思で選択できる」という環境になったという気持ちの落ち着きです。

 

いつでも辞めることを選べる環境になってから、むしろ辞めたいとは一度も思ったことはありません。

「選べる」ということはそれほどまでに大切なことだったのだと痛感します。

 

自分の働きたい環境は絶対に自分で決めるべき

もし仮にお店を紹介して頂いたときに、自分には恐らく合わないと感じて「ここは自分の求めていた修行先ではないので遠慮しておきます」と断ったとします。

 

実際にその時点で、紹介してくださった方は、その場か後日かはわかりませんが、間違いなく先方に「今回は大変申し訳ないのですが…」という謝罪を入れることになります。

 

もし1件目で断って許されたとしても、2件、3件と断り続ければ間違いなくあなたは「わがままなやつ」扱いされます。

 

なのでぼくは飲食の世界へ飛び込む、もしくは転職する人には必ず飲食専門の人材紹介業者を介しての入店をすすめています。

 

ぼく自身も当然ながら、料亭を退職してからはひとづてに仕事を見つけてくるということはしていません。

 

飲食店は基本的に「こだわり」でなりたっているので、お店にはもちろん個性があります。そこで転職エージェントを利用すれば、事前にお店側、求職者側の双方からしっかりとヒアリングして間を取り持ってくれます。

 

また、実際に働きはじめてもお店側、求職者側それぞれにお試し期間を設けて、双方がこのまま継続したいという意識がマッチングしたときにはじめて正社員として登用するというようなサービスもあります。

 

自分が素敵だと思えるお店をしっかりと探すこと。それはもちろんイヤイヤ我慢されながら全力で取り組まずに働くよりもずっと勤務先のお店にとっても大切なことです。

 

自分が勤務先のことを嫌だと思って勤務している間、それは相手にとっても嫌な時間になってしまいます。

そうならない為にも、一番最初にしっかりと身長に選んでおくことが大切です。

 

もちろん、そうして見つけたお店に入れば自分の人生が全てうまくいくかと言われればそれは違うと思います。

でも、「自分の働きたい環境を自分で選べていない」という方には一度考えてみてほしいです。

その環境を抜け出せるのはいつでしょうか?誰もその環境を変えてはくれません。自分で変えるしかない。

 

だからホントに、将来きつくなったときの自分の為にも「逃げ道」を用意してあげられるのは、今こうしてネットを見る余裕のあるうちです。

追い詰められた人間にその余裕はありません。

 

以上、ぼりでした!