ぼりログ

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会社を辞める事を決意して気付いた3つの事

大事な言葉

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ぼりです!

 

僕は板前として独立する為に、あと3ヶ月後に修業先の料亭を辞める事にしました。

 

現在、引き継ぎも含めて「残された時間」を大切に送っている中で、改めて気づいた事があったので書き記しておきます。

 

今現在、会社勤めに対して不満がある方も、毎日野心を抱いて仕事に向かっている方にも、何かの役に立てれば幸いです!

 

1. 加速した追求心

 元々、「独立して自分の店を出す」という目標を元に板前修業をしていたので、日々をただ過ごすのではなく、「常に知識と経験を吸収して将来に活かす」という気持ちで業務に取り組んでいたのですが、実際に退職届を出してからの修業に対しての意識は明らかに変わりました。

 

これまでなら、日々の中で抱いたちょっとした疑問については、なんとなく見逃してきてしまった事もあったのですが、「もう質問できるタイミングは2度と訪れないのかもしれない」という意識が生まれた事で、先輩も後輩も関係なく「聞く姿勢」を大切にできています。

 

期限を決めて物事に取り組む事で、より多くの経験を吸収しなくては!と思えるようになる事ができました。

 

2.小さな事がどうでもよくなった

前項目と真逆の事を言っているように感じるかもしれませんが、これは対人関係においてちょっとした事に対する苛立ちがなくなったという事です。

そして、「もう辞めるのだからどうでもいいや」というような投げやりな姿勢とも違います。

 

いままで過ごしてきた毎日が、これからもずっと続いていく訳ではないと頭で理解した事で、人と向き合う事についてちゃんと考えるようになったといった感じ。

 

普段であれば、ちょっとした「言葉遣い」や「行動」が目についてしまっていたのですが、「残された時間を大切にしたい」という意識が強くなった事で、くだらない些細な事がどうでもよくなって、相手との「今しか共有できない時間」をとても貴重に思えるようになり、「この人にはこんないいところがあったんだ」というような気づきをたくさん得る事ができました。

 

そして、これからも毎日過ごせる訳じゃないので、相手の話を「聞く」「尊重する」という気持ちがとても強くなっています。

 

常に他者との関わりを新鮮な気持ちで保つためにも、「いて当然」という意識をなくす事でより深く人との関わりを大切にできるようになったのかもしれません。

 

3.ストレスがなくなった

これが一番大きな変化だったかもしれません。

 

悪い風にも捉えられかねませんが、「辞める」という事を意識する事で、正直心がかなり軽くなりました。

 

どれだけ解決してもまた降りかかってくる問題に対して、僕自身がなんでも抱え込んでしまうような面があり、以前であれば気が滅入ってしまう事も多かったのですが、「自分が辞めた後も会社は動き続けるし、自分は会社にとって必要不可欠な人間ではない。だからこそ自分が手の届く範囲の仕事だけでも丁寧にこなそう」という意識に切り替わってきました。

 

毎日会社に通勤する事で、仕事が自分の生活の一部 となってしまい、「自分はここにいなければならない存在だ。」という自意識過剰な状態になっていたのかもしれません。

 

昔、以前の職場の店長さんに言われたセリフで今でも心に残っているのが「お前が今日突然会社を辞めたって会社はまわる。勘違いするな。だけどそれは俺も同じだ。誰か一人が会社を辞めたって会社は動き続けるんだ。」という言葉。

 

社会人になって10年、ようやくこの言葉の意味が理解できてきたように思います。

 

責任感を持って業務に取り組むのは大切な事だけど、自分がいないと会社は回らないという意識は完全に奢りの気持ちである事を今になって再確認できました。

 

3つの事を通して気づいた共通点

この3つの事を通して僕が気付けた事は「期限を決める事」の重要性です。

 

夢や人生に期限をつけてしまうと、イメージの幅や手を伸ばせる範囲が変わってしまうのでちょっと違うかなと思うのですが、タスク程度のものや習得を目標とする行動には細分化をして、期限を決めて行動する事。

 

「できるようになるまで頑張る」ではなく、「◯◯までに必ず達成する!」の方が人生のスピード感は増していきますよね。

目標の細分化を行って、1歩1歩のスピードを上げていく事をこれから常に意識していこうと思えました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?人生や仕事、恋愛においてだって「終わり」を意識するからこそ「今」を大事にできると思うので、今回感じた気持ちを書き起こしました。

 

何度も聞いた事のある言葉かもしれないけれど、日々の「当たり前」は「当たり前ではない」という事。

 

また新しく始まる僕の人生において、日々を過ごす中できっと大切な事になるので、この意識を忘れずに過ごしていこうと思う次第です。

 

以上、ぼりでした!