ぼりログ

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる
MENU

本みりん、みりん風調味料、みりんタイプ調味料、ついでに砂糖との違いを説明します

板前の知識

f:id:boriesy:20160904101703p:plain

ぼり@板前ブロガーです!

 

別記事にて酒とみりんの違いについての記事を書かせていただきました。

その中で「みりん」について詳しく書くことができなかったので、こちらでもう一歩踏み込んで書かせていただきます。

 

 

みりんとは

甘味のある黄色の液体であり、約40 - 50%の糖分と、約14%程度のアルコール分を含有している。煮物や麺つゆ、蒲焼のタレや照り焼きのつや出しに使う。アルコール分が魚等の生臭さを抑え、食材に味が浸透する助けをし、素材の煮崩れを防ぐ。糖分が料理に甘みを加え、照焼きの艶を出し、加熱によりよい匂いを生じさせる。

 

みりん、みりん風調味料、みりんタイプ調味料の違い

ちょっと理科チックなとこに踏み込みます。

 

スーパーに売ってる「みりん」と「みりん風調味料」と「みりんタイプ調味料」ってあると思うんですけど、全然値段違いますよね?

 

しかも何違うのかさっぱりわかんねーし。これについて書きます。

 

f:id:boriesy:20160901173321p:plain

引用:本みりん・みりん風調味料・みりんタイプ調味料の違いとは 

  • 本みりんとみりんタイプはアルコールが入っている
  • 本みりんは熟成させて作っているのでコクがある
  • みりんタイプにはコクがないし塩も入ってる(塩が入っていることから飲用ではなくなるので酒税がかからない)
  • みりん風は甘いだけだけど、アルコールを含まないので、酒税がないから安い

こんぐらいの認識で大丈夫です。

 

結果、本みりんがおいしいです。 (雑)

 

みりんの使い分け

単純に、本みりんをオススメしたいところではありますが、やっぱり毎日使うものの値段が張るというのは辛いので、みりん風とみりんタイプのそれぞれの使い分けについてちょっと記述させていただきます。

生活スタイルに合わせて、自分に合ったものを選んでみてください!

 

みりんタイプ調味料
  • アルコール分が、魚や肉などの生臭みを消す、食材にうまみ成分をしっかり浸透させる
  • 加熱しない料理(マリネ、ドレッシング、和え物)に使用する場合は、煮切ってアルコールを飛ばす必要がある
  • 塩が入っているので味付けの感覚が変わってくる(レシピに従えない)

 

みりん風調味料
  • アルコール分がほぼ含まれていないので煮切る必要がない、酒としての効果(臭み消し、うま味の浸透)が望めない
  • 塩分は入っていないので、レシピ通りに作れる

 

甘いみりんと甘い砂糖、何を使い分けるの?

で、ここです。「砂糖とみりん、どっちも甘いじゃん!」 ってなると思うんですけど、 これは甘さの種類が違います。

 

砂糖の甘みは「ショ糖」、みりんの甘みは「ブドウ糖」なので甘みの根本が違います。 ショ糖は熱に強く、ブドウ糖は熱に弱い性格で砂糖は熱を加えると甘みが増し、みりんは逆に甘みが低下する性質があります。

 

この質問はべつの感覚で例えると「醤油と塩、どっちもしょっぱいじゃん!」って言ってるのに近いです。

 

どっちもしょっぱいけど、豆腐に塩はかけませんよね。(かける人いたらごめんなさい)

 

 

まとめ

みりんの種類と使い分けについて説明させて頂いたんですけど、文章に書き起こすためにちゃんと調べたので、ぼくがめちゃくちゃ勉強になりました。

 

結果的にぼくは考えるのめんどくさいので、本みりんでいきます。

 

以上、ぼりでした!